SOKEN 総研電気株式会社

電気絶縁材料中で発生する微小な電気的損失を測定する技術です。損失評価は、絶縁劣化の進行を推し量るだけでなく、省エネルギー電気機器の設計にも重要な指標となります。

電気絶縁材料中で発生する局所的な放電は、絶縁劣化を進行させます。部分放電電荷量を定量的に測定することで、絶縁劣化を診断することができます。

回転機の出荷試験用のインパルス試験機です。シンプルな操作で、巻数とレアショートを診断することができます。

磁性材料は電力エネルギーを変換するための重要な素材です。変圧器など、エネルギーを変換する機器の電気的ロスは最小になるよう設計される必要があります。

電力を正しく公正に計量することは、電力を取引する上で大変重要です。総研電気の誤差測定装置は、電力の計量に関わる機器の誤差を精密に計測します。

電気機器類の絶縁状態を非破壊試験で診断する測定器です。絶縁診断は電気機器の安全性を確保するために重要な試験項目です。

巻線抵抗値試験は、電気機器の安全性確保や省エネルギー設計を行う上で重要です。運転状態のコイル巻線の抵抗を測定し、正確に温度上昇を知ることができます。

大電流回路での抵抗値は、電気的ロスの観点から無視できません。４端子法を用い、低抵抗を精密に測定します。

総研電気の測定器と試験用電源を組み合わせた自動測定システムをご提案します。

誘導型電力量計や電子式電力量計を虚負荷方式で大量に試験することができる虚負荷試験電源装置です。

電気機器類が取り扱う電圧に対して十分に絶縁耐力を持っているかを確認するための試験です。電気機器の安全性を確保するために重要な試験項目です。

広帯域の周波数範囲に対応した電流センサや、磁気センサを各種取り揃えております。

米国、メリーランド州に本社/工場のある大電力用の試験設備メーカーです。
高電圧、大電流に対応した安全で信頼性の高い製品を世界中に提供しています。

スイスの国境に近いドーンバーン市で、主に電気オイルの耐電圧試験装置を製造しています。日本では15年以上にわたり、多くのユーザーに納入実績があります。

パリに本社を置くフランス最大の計測器・制御機器のメーカーです。取扱商品は幅広く、あらゆる産業、現場、研究所で活躍しています。

米国、ニューメキシコ州に研究所をおき、1981年設立以来、主にEMP、EMC、EMI用の高周波CTを研究開発と製造販売しています。