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C.A 6462
堅牢で防滴性に優れたキャリングケースに収められた C.A 6460/C.A 6462 は、現場での使用を想定して設計された、簡単かつ高信頼な操作が可能な3-in-1接地診断機器です。
新設・既設の接地ポイントにおいて、正確・迅速・安全に地中の電気的状態を診断し、最適な接地環境の構築を支援します。
製品特徴
● 接地抵抗・地中抵抗率・接地間の結合抵抗(カップリング)を1台で測定可能
● 測定レンジ:0.01 ~ 2,000 Ω(自動レンジ切替・3段階)
● 4線式⇔3線式の切替が簡単:
E端子とES端子の間にある取り外し可能なジャンパーバーで切替可能
● 3つの異常表示インジケーター搭載:測定の妥当性を自動チェック
● ノイズの影響を受けにくく安定した測定周波数128 Hz
● カラーコード付き端子で接地棒の接続が簡単・確実
● 大型バックライト付きLCD(2,000カウント):暗所でも視認性抜群
● NiMH充電池内蔵:15秒測定で最大約1,180回の測定が可能(C.A.6462)
4本の電極を等間隔に直線上に打ち込み、外側の2本に電流を流し、内側2本で電位差を測定して地盤の比抵抗を計算します。
地質調査・接地設計時の調査に。
接地抵抗を測定する一般的な方法で、3本の電極を直線上に配置し、接地極と電流電極間の距離の62%の位置に電位電極を置いて測定します。
2つの接地系が互いに電気的に影響していないかを確認する測定です。
結合抵抗を測定することで、接地システムの独立性や安全性を評価します。