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2018年05月10日
2018年4月18日(水)~20日(金) 幕張メッセで開催のTECHNO-FRONTIERに出展いたしました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
DAC-PD-7は、試験電源を内蔵しており、測定器本体のみで部分放電に関する全試験を行うことができます。本体以外の特殊な装置を必要としないため、簡単に短時間で試験を行うことができます。プリント基板、コネクター、半導体、小型モーター、静電チャック、絶縁材料等の部分放電試験を容易に実現し、良否判定を行うことができます。
インバータ電源(PWM)で駆動する電気機器を活線状態で抵抗測定することができる験装置です。従来は、通電中の電気をCUT-OFFして抵抗値を測定し温度を算定していますが、本装置を用いて活線測定を行えば、精度が高く、また効率よく巻線コイルの抵抗測定を行うことができます。間接的な温度計法に比べ、コイルの巻線抵抗を直接測定できますので正確な抵抗値が求められ、真の温度計測が行えます。
磁束正弦波条件を満たし高周波領域の測定を可能にした磁気特性試験装置です。従来の試験回路では電源装置の出力インピーダンスにより磁束電圧に歪みが生じ、励磁電流が流れ難くなり励磁電流のピークは抑制されてしまいます。その結果、磁性材料を過大に評価してしまうことになります。DAC-LST-3は最大400Hzの磁束電圧を正弦波に制御することで正しく磁気損失(鉄損)の評価が行えます。
DAC-BHW-6は電磁鋼板をシートの状態で試験することができる単板交流磁気特性試験装置です。最大400Hzの磁束正弦波でのデジタル磁界平衡制御を採用。励磁電流のピーク抑制を最小限にした理想的な条件での磁気特性試験が可能となりました。