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TECHNO-FRONTIER 2017 展示会報告

2017年04月22日

2017年4月19日(水)~21日(金) 幕張メッセで開催のTECHNO-FRONTIERに出展いたしました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

出展製品

ステータコア磁気特性試験装置 DAC-LST-3

磁束正弦波条件を満たし高周波領域の測定を可能にした磁気特性試験装置です。
従来の試験回路では電源装置の出力インピーダンスにより磁束電圧に歪みが生じ、励磁電流が流れ難くなり励磁電流のピークは抑制されてしまいます。
その結果、磁性材料を過大に評価してしまうことになります。
DAC-LST-3は最大400Hzの磁束電圧を正弦波に制御することで正しく磁気損失(鉄損)の評価が行えます。


DAC-LST-3 製品情報

インライン用部分放電測定器 DAC-PD-7P

●VDE 規格試験に対応した試験電源内蔵型部分放電測定器です。(EN60747-5-2:2002準拠)
●IGBT のゲート駆動用フォトカプラ、パルストランス等の試験に適しています。
●最大試験電圧 5kV、最短試験時間(4秒)で動作可能
●入出力接点による測定制御及び、合否判定が可能


DAC-PD-7P 製品情報

シングルシート交流磁気特性試験装置 DAC-BHW-6

DAC-BHW-6は電磁鋼板をシートの状態で試験することができる単板交流磁気特性試験装置です。
最大400Hzの磁束正弦波でのデジタル磁界平衡制御を採用。
励磁電流のピーク抑制を最小限にした理想的な条件での磁気特性試験が可能となりました。

高周波リアクトル評価装置

総研電気(株)は、高周波リアクトルを最適設計するためのご提案を致します。
ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)のDCコンバータなどに使用される大電流・高周波リアクトルの損失評価を高次元で実現します。
本装置は高周波リアクトルの高周波リップル電流による電力損失を測定することを目的として開発された評価装置です。
さらに高周波リアクトル評価に欠かせない直流重畳時のインダクタンス測定も可能としました。

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